Wednesday 9 September 2009

青森旅




先日、青森へいってきた
佐藤初女さんの森のイスキアへ
初女さんは、人々を癒す人
こんなに、人を受け入れる優しくできる、マザーテレサと同じ精神なんだと感じました
人々の心は病んでいくけれど、もし楽になったのならば、今度は助け合うということをしてほしいと思いました。
彼女の体はひとつなのだから。彼女は受け容れつづけるのだから。

私はおばあちゃん子なので、どうもお年寄りと一緒にいると癒されるみたい
もっともっと彼女を知りたいと思いました
心のこもったお料理も、おにぎりもほんとに美味しかったです(丁寧なおにぎりのつくり方も教えていただきましたよ)
ありがとう

講演やガイアシンフォニーを是非みにいきたいです


青森は空も森も、ほんとに奥深くて、温泉もたくさんあって(毎日温泉)、すごーくいいところでした
白神山地も八甲田もとってもよかった
森が深く、自然そのままでした

縁あって連れてきてもらえて、感謝感謝

Saturday 5 September 2009

ホ・オポノポノ

少し前にホ・オポノポノという癒しの方法に出会いました
なんとなく、魅かれて、意識するようにしているのですが、
今日不思議なことがありました

帰り道、道路に小さな動物が車にはねられて横たわっていて、急だったし避けて走りすぎました。
でも気になるので戻ることにしました。
植物や土のあるところに運んであげよう
またひかれたら痛いだろうし、かわいそうだしと思って、、イノシシの子供でした

朝も一瞬だったけど見た気がして、でも夕方になっても他の車にはたぶんひかれずそこにいれたみたい
でも痛々しくて、胸が痛くなった

運んであげて、お花を添えて、ホオポノポノの言葉を唱えて、川で手を清めました
そういえば、春にも那須へいって朝散歩してたら、猫がひかれてて、そのときはおなかに赤ちゃんがいて、
すごくかわいそうで、その時も同じように道端に寄せてあげたっけ。
人間のせいでごめんねって思ってしまう。
でも、動物だけじゃなく、私たちだって全然ありうること。
気をつけなきゃ

そして、また帰り道のつづき
いつも私は運転中はすごく頭がさえて、いろいろ考え事や発見ができるのですが、
今日は、お父さんのこと。
私のお父さんは消防士でした。火事も救急も、いろんな人の事故を毎日40年もみてきた人。
仕事はがんばってしていたけど、仕事以外ではとても余裕の作れない人で私は父のそういうところが駄目なところだと思ってました

でも、退職して毎日家でストレスのない父をみていると安心もしてて、
今日イノシシをみて、それだけでも衝撃だったのに、人間を扱ってたお父さんはどれだけいつもショックを受けてたんだろうと初めて感じました
父はとてもやさしい人で、正直そういうことを割り切れるタイプではなく、でもそうしないとやっていけないだろうし、感情を麻痺させるために、他のことがグラグラになってしまったんだと思いました

そんなことに気づいたら、涙がぽろぽろ止まらなくなって、父の苦しみがわかりました
あれ?これってホオポノポノの本にも書いてあったこと

そういえば、昨夜旅から帰ってきて、いろんな出会いがあって、家族との関係を大切にしよう
と、朝から自分に余裕ができて、みんなでお土産のとうもろこしを食べることができた
不思議と自分の心がやさしくなれてた

素直になれなかったのに、素直になれて家族孝行できるようになれそうです
やっと