Monday 30 April 2012

HAPPY GO LUCKY

久しぶりにいい映画を観た
鏡みたいで、素直にこのままいこうって思った
じんわりとなんだか幸せになりました、うれしいなー
やっぱり映画っていいな、お休み前の夜にちょっと寝て、起きて真夜中静かな時間に観るのが好き

さて美味しいコーヒーいれよっと
空が明るくなってきました、もうこんなに日が延びてたんだね
いつもぐっすり寝ている時間だからわからなかった
朝方って静かで、なんだか空気も新鮮で大好き
鳥の声も聴こえるし、山もきれい、今日はよいお天気になりそう
スコーンも焼こうっと

『 HAPPY GO LUCKY 』

監督/脚本 マイク・リー
出演 サリー・ホーキンス…ポピー
2008/イギリス
http://www.happygoluckythemovie.com/
http://sandaifestival.jp/movie_05.html


≪解説≫
ベルリン映画祭をはじめ、数々の映画祭で賞を受賞した、イギリスの監督マイク・リーの作品。

ポピーはノース・ロンドンにある小学校の女性教師。超楽天的な性格で、くだらないギャグを言っては笑うことが大好きです。30歳にして友人との二人暮らし。もちろん結婚の予定もありませんが、彼女の毎日は愛と笑顔に満ち溢れています。それとは対照的に、幸せを手に入れようと一生懸命になり、もがけばもがくほど沸き起こる怒り・不安・悲しみに苦しむ周囲の人々。

「私は幸せよ。私はこの生活が大好きなの。楽しい仕事。素晴らしい友人・・・」と少しの迷いもなく笑顔で答えるポピーに、幸せとは追い求めるものではなく、自分の気持ちの中にあるものだと教えられます

Thursday 26 April 2012

今年のおたのしみごと

今の仕事もあと1か月で終わり
ちょっと寂しいような、でもうれしー

ひとりのうちは自分の時間と生活に困らないくらいのお金があれば幸せと思ってて、
社会人も経験して、からだを崩したり、震災があったり、、いろいろあって今はそんな風なのが自分に必要なスタイルみたい
私にとっての本来のリズムをとことん味わってみようと
それは正直に生きてみるということ


1か月後、私のお気に入りのあの森の中はニリンソウのお花畑に変わります
その季節と自然をまず味わいたい
1日中そこでゆっくり過ごしたい、晴れたら毎日それをしたい
山菜とりをしてと、そのあと少し実家へ帰って家族と過ごす、
あとは友達と一緒に野菜を育てて、お米を育てるお手伝いをする
たべものを自分でつくってみたい

雪渓の山も少しづつ楽しんで、溶けてきたころには山小屋の仕事
北アルプスも朝日も夕日も美しい3000m近い場所
自然とおもいっきり向き合ってみたい

今日はバイト先に偶然別件で小家主がきてくれました
今私の働かせてもらっているところの方々はみんな親しくて、
どうぞこの子をよろしくお願いしますと酔っぱらったお兄さまたちは頼んでやったからなと笑ってる
みんな陽気で楽しい&このゆるさがまた好きです

ここを辞めて別のところへいくのに、こんな風に笑ってつなげてくれるなんて
うれしいなーありがたいなー
ここで働けてほんとよかった

山を楽しんだら、雪のない緑の北アルプスをいっぱい楽しみたい
そして紅葉

たまったお金でできたらカンボジアへボランティアへいきたい
ちょっと旅もしたい
でもテレマークの道具もほしいし、冬山の靴もほしい、車検もあるんだっけ、
きっとなんとか回るでしょう

冬はスキーがいっぱい滑れるところで働きたい
次の春からの移住地のこともひっかけつつ、気になる長野

とはいっても予定は未定、どんな道になるかなんてわからない
もう今までみたいに計画通りに生きるのはおしまい
その時その時の流れに柔軟に形を変えていけるようになりたいです
わくわくすることを追っていくだけ
さあまた1年どんな風になるかなあ、楽しみだな

そいえば、今日テレマーク先生Kさんが奥さんと残雪を滑りにきました
夫婦で自然遊びできるっていいなー絶対たのしいよね
私の理想ですよ~
最近そんな楽しそうな夫婦とばかり出会うことが多くて、ほんとみんな楽しそう
未来は子どもと旦那さんとみんなでいつも大自然遊びして暮らしたいです
それが一番の夢かも

それには元気でなくっちゃ
心と体が健康でいれるようひきつづき大切にしてあげようっと

だって、こんなに素晴らしいのだものー







Tuesday 24 April 2012

お家の片づけDAY

2連休だったから、自然をおもいっきり楽しみたい(ふだんもだいぶしてるのに)と思って、
1日目は雨だったので友達のうちに遊びにいって&買い出し、明日は晴れるしと頭に浮かんだ西穂高岳散策
うちから車で15分

どうしよういっちゃおうかなー
でもこの前みたいに、丸山より奥はなめてはいけない(2月にいったとき反省点あり、あのときはたまたま条件がよかったからいけたと思った)
珈琲&読書にでも、なんて思って、でもそこまでいくならー、、、明後日は遅番だし、
冬テント泊の練習??とか妄想が膨らむ膨らむ
でも、現実ひとりじゃまだ雪山は不安だらけ、、、

一方この冬はつい先日まで休みや仕事前にはここぞとばかりに雪遊びテレマークトレーニングにでかけていたので、
部屋は散らかってきてて、、、
思いに任せてやりたいけど、足元が整ってない
なんか今のタイミングじゃない気がする

すごい行動力を発揮しておもしろいことも多々あるけど、
たまに自分のリズムがくるってくることがある(直感が欲に負けてずれてくるっていうか)
今まさにそれ(それでも結局は何か学んで楽しいんだけど)

ちょっとまって、ゆっくり足元を見て、私を整えてあげよう
な訳で、断捨離片づけ中

あーゆっくり1日家にいるのもなんと楽しいことかな
気持ちいい部屋になっていくのが楽しいな

いろいろと手放せるものがたくさんだとわかったり
あまり使ってないけど、これもってたら安心、いつか使うかもとか、なんとなく好みだしとか、そういうものって無意識にこんなに集めてしまってる
ほんとにお気に入りの大切なものだけに、シンプルにいこう、今日からはね

ベランダガーデニング&DIY的生活もやってこっと
大切なものを見極めれるようになりたいものね
そしたらどんどん気持ちよくなれるものー
でもこのペースで夜まで終わるのだろうか、終わらなくてもまいっか
ゆっくりじっくり向き合う時間になってます

断捨離の本の中で、心理的な視点でわかりやすく書いてある川畑先生の本が好きです。
病気は心からのメッセージというサイモントン療法で精神的なカウンセリングなどをされている先生&たぶんこの先生すごくおもしろい人だと思うのでなんだか好き

Monday 23 April 2012

星を眺めるのが好き

街までわが家から車で1時間ちょっと
峠に住んでいるので、ぐねぐね山道をひたすら下って、帰りはのぼっていく
松本か高山か、同じ一時間で岐阜側か長野側かで街の雰囲気も自然や人の感じも違うのでおもしろい
住んでいるところが温泉街だったり、山のすぐそばだったり、結構たのしくて、いつまでも旅人気分だったりもします

帰り道が夜になると、星が出ていると、車を止めて
星を眺めてくるお気に入りの場所があります

今日は五色ヶ原のあたり
そのあたりは人工的な電気もなくて、車もほとんど通らないので、
まっくらで、満天の美しい星が大きな空にいっぱい
川のせせらぎの音も聴こえて、それはそれは胸いっぱい幸せな時間
心静かになれて自分を確認できる時間だったりします

やっぱり空を眺めるっていいなー
空いっぱいの星が見える場所にいると、あ、私も宇宙の中の一つの星に立ってるんだって感覚がよくわかってこれまた楽しいのでした

小さいころから星を眺めるのが好き
今年の夏は山小屋で働かせてもらえることになったのですが、これまたすごい星がみれそうな、朝日と夕日がみれて北アルプスの山々が最高なところを選んでみました
そんなところで生活するってどんななんだろう~
お風呂のこととかも、ははは
いろいろ未知でたのしみだな

Sunday 22 April 2012

お母さんが還暦

昨日、お店に還暦祝いのファミリーがきた
父さんお母さんに、子供&お孫さん
うちの母ももうすぐ還暦
私と同世代の子どもたちだし、なんだか自分の家族と重ねてしまった
(うちは兄妹みんな結婚してないけれど、、、)

還暦祝いかぁ、すごくうれしそうなご両親と話していたら、私もしてあげたくなった
というか、してあげるべきことだと思った
よし、お兄ちゃんと妹に相談してみよっと

やっぱりなにがうれしいって豪華な料理とかプレゼントなんかよりもたぶんたぶん、
みんなで一緒に楽しい時間だとおもう
我が家はそういうタイプ

私たち子どもたちはみんな実家から離れているから、家族がみんな揃うこともなかなかなくなったし、
家でみんなで手料理をつくって、お酒をのんで、おしゃべりして、
それいいかも~

60歳、定年までとせっせと働いてきたお父さんとお母さん
こどもたちは、こんなだけど、
公務員の両親からははみ出しちゃった感じだけど笑
たぶんみんなふつうより活き活きしてると思う

でもふたりの大きなサポートのお蔭だもの、いっぱいありがとうだものね~
母の目の前で津波が折り返していったのも、お母さん生きててよかったって、
そうだそれってとっても奇跡だったのだものね

赤いものなにかあげよう~母は赤好きだからなー


Friday 20 April 2012

ともだち



片づけをしていたら昔の写真をみつけた
この写真時々みつけては懐かしいなーといつも笑ってしまいます
2002年かぁ、あのころ写真を撮るのが好きで、なんでもよく撮ってたっけ
友達とか旅先とか、日常とかいろいろ、今もわりとそうだけども、こうやって楽しい思い出の時間をよみがえらせてくれる写真っておもしろい

20代前半は音楽遊びが大好きで、好きな音楽を聴きによく遊びにいってたものでした
感覚の似てる友達と一緒に、仲良しの友達はみんな音楽が縁でつながって今でも大切な友達

あのころのみんなはすごく自分にまっすぐで、好きなことをすごく楽しんで一生懸命やってて、
そんな友達に私はすごく元気をもらってました
悩み多きフリーターだったから笑

そういえば、今は不思議と自然遊び好きな友達や自分に素直に生きてる人とばかり繋がっていく
性別も年齢も関係なくなってる。楽しくておもしろい。
ほんとに大切な気を使わない友達やパートナーって、お互いが依存せず、一緒にいると活き活きして、見返りを求めず愛せる関係ってことなのかなって思う。
一緒にいるとほんとにラク。
がんばる必要もないし、そのままでいれるから。


さて、この写真は朝霧ジャムでみんなでキャンプして、お酒飲んで、音楽聴いてっていう。
気持ち良い音楽が好きで時々一緒にどこか遊びいってた

その後、
まこっちゃんは服が好きすぎて、インド放浪のあと友達とウルトラボという古着屋さんを町田でお店をしています
http://www.ultrabo.com/ultrabo_2.html

わかぴょんはアフリカの音楽に魅せられてアフリカへ移住
今はムビラ奏者の旦那様と子どもたちと日本で暮らして活動しています
http://mbira.jpn.org/

ありぴーはあのあと世界一周をして、今はお酒が好きすぎて世界のビールバーだったかなで働いてます
http://www.deliriumcafe.jp/

あさこは相変わらずのんびりで楽しそう

やぎくんとりょたさん、せりくんと又くんは音楽が大好きで、コツコツと路上やバーでライブをしてて、あのころからすごく感覚が抜群で、今やたくさんの人を楽しませる存在になってる
彼らの人徳も変わらず素敵だしね
http://www.specialothers.com/

好きなことにまっすぐ楽しんでやってたのが形になってる
みんなとってもゆったり、気を使わないし、一緒にいて楽なともだち

私も今めちゃくちゃ楽しいし
やっぱり自分に正直に楽しむことをしてくって、とっても素敵

お酒と食べることが大好きな私たちだったので、いつも楽しく酔っぱらいキャンプなのでした
お外で音楽とお酒、それで気持ち良く踊るのってほんと楽しくて大好き
しばらく、してないから、なんだかうずうず

やっぱり音楽はいいなー。
いいものに、本物に触れるって大切だと思ってる
お金儲けじゃなくて、とことん楽しんでこだわって作られたものってやっぱり違うなって思う
なんでもそうだろうけど
心が愛が宿るからだね
Norah Jonesは大好きで、いつか聴きにいきたいNo.1


みんなでキャンプしたことがきっかけでどんどん自然遊びが大好きになったのでした
今の私があるのもみんなのおかげよ
ありがとみなさま

Tuesday 17 April 2012

大人の特権

そういえば、二十歳くらいのころ芸術家の日比野克彦さんのワークショップに参加したことがあった
あのとき日比野さんのいう
「見えないものをみる」
という表現

子どものように純粋に、柔軟になりたいなって、
ものづくりする過程でいつもそう思うようになってた

今あれから10年ほど過ぎて、生活すべて、毎日の私がそんな風にありたいといつの間にかなっている
20代は遊びつつ、ちゃんとしてない自分に迷い不安になって常識からはみ出ないように気をつかって疲れたり、、でもそれはもう終わりにしました
ほんとはとっても自由、好きなことを仕事にできたら一番幸せだけど、生活がしたいことが思いっきりできることもこれまた最高よ
生活が仕事なのかも

大人の特権は、働けるのでそのお金で自分のしたいことがなんでもできる
どこへでも行けるし、なんでもできるということ、自分の幅をどんどん広げていけるということ
これを使わなくちゃね

東京で暮らしていたころ日比野さんと偶然街で再会したことがありました
あのときのお礼を伝えると、彼は今やってる展覧会の招待券をプレゼントしてくれました
彼はどんな人にでもいつもそのままで接するんだろうななんて思った
それって素敵よね

気づいたら私の周りはそんな人ばかりになってるかも

Monday 16 April 2012

大好きなことば

とっても大好きなネイティブアメリカンの言葉
何年か前に友達が教えてくれて、それからときどき思い出して元気になる
なぜかわからないけど魅かれてたのは、今わかったけどこういう風に生きたいと思ってるからだと思った
この言葉も自分に正直にってことかぁ

The Invitation

It doesn’t interest me what you do for a living. I want to know what you ache for and if you dare to dream of meeting your heart’s longing.
It doesn’t interest me how old you are. I want to know if you will risk looking like a fool for love for your dream for the adventure of being alive.
It doesn’t interest me what planets are squaring your moon... I want to know if you have touched the centre of your own sorrow if you have been opened by life’s betrayals or have become shrivelled and closed from fear of further pain.
I want to know if you can sit with pain mine or your own without moving to hide it or fade it or fix it.
I want to know if you can be with joy mine or your own if you can dance with wildness and let the ecstasy fill you to the tips of your fingers and toes without cautioning us to be careful to be realistic to remember the limitations of being human.
It doesn’t interest me if the story you are telling me is true. I want to know if you can disappoint another to be true to yourself. If you can bear the accusation of betrayal and not betray your own soul. If you can be faithless and therefore trustworthy.
I want to know if you can see Beauty even when it is not pretty every day. And if you can source your own life from its presence.
I want to know if you can live with failure yours and mine and still stand at the edge of the lake and shout to the silver of the full moon, “Yes.”
It doesn’t interest me to know where you live or how much money you have. I want to know if you can get up after the night of grief and despair weary and bruised to the bone and do what needs to be done to feed the children.
It doesn’t interest me who you know or how you came to be here. I want to know if you will stand in the centre of the fire with me and not shrink back.
It doesn’t interest me where or what or with whom you have studied. I want to know what sustains you from the inside when all else falls away.
I want to know if you can be alone with yourself and if you truly like the company you keep in the empty moments.
© Mountaindreaming, from the book The Invitation published by HarperSanFrancisco, 1999 All rights reserved
「The Invitation/招待」オライア・マウンテン・ドリーマー (ネイティブ・アメリカンの長老)

あなたが生活の為に 何をしているかは、どうでもいいことです。

私は、あなたが何に 憧れ、 どんな夢に 挑戦するのか 知りたいと思います。

あなたが 何歳なのかということも、関係のないことです。

あなたが、愛や夢や冒険の為に、どれだけ自分を賭ける事ができるか知りたいのです。

あなたがどの星座の生まれかということも、どうでもいいことです。

あなたが本当に深い悲しみを知っているか、 人生の裏切りにさらされたことがあるか、それによって傷つくのが怖いばかりに、 心を閉ざしてしまっていないかを知りたいのです。

あなたが、自分の物であれ、人の物であれ、痛みを無視したり、簡単に片付けたりせずに、それを自分のものとして受け止めているかどうかを知りたいのです。

また、喜びの時は、それが私のものであれ、 あなたのものであれ、心から喜び、夢中になって踊り、 恍惚感に全身をゆだねることができるかどうかを知りたいのです。

気をつけろとか、現実的になれとか、 たいしたことはないさなどと言わずに。 私は、あなたの話すことが 本当かどうかには 関心がありません。

私は、あなたが 自分自身に 正直であるためには、 他人を 失望させることでさえ あえてすることができるか どうかを 知りたいのです。

たとえ裏切りだと責められても、 自分自身の魂を裏切るよりは、 その非難に耐える力を選ぶことができるかどうかを。

たとえ 不実だと言われても、 そんな時に あなたがどうするかによって、 あなたという人が 信頼に値するかどうかを 知りたいのです。

私は、あなたが 本当の美が わかるかを 知りたいのです。

それが 見た目に美しく見えない時でも、 毎日 そこから 本当に美しいものを 人生に 汲み上げることが できるかどうかを。

私は、あなたが たとえ失敗しても、 それを受け止めて、ともに 生きることができるか、 それでも 湖の縁に立ち、銀色に輝く満月に向かってイエスと叫ぶことができるかどうかを知りたいのす。

あなたが どこに住んでいるか、 どれだけ お金があるかは どうでもいいことです。

それよりも、あなたが 悲しみと絶望に 打ちひしがれ、 どんなに 疲れ果てていても、 また朝がくれば 起きあがり、 子どもたちを 食べさせるために、 しなければならないことを するかどうかを 知りたいのです。

あなたが 誰を知っているか、 あなたが どうしてここへ来たかは 関係ありません。私とともに 決してひるまずに 炎の只中に立つことができるか どうかが知りたいのです。

あなたがどこで、何を、 誰と勉強したかは どうでもいいことです。

私が知りたいのは、皆が見捨ててたったひとりになった時、 あなたの内側から あなたを支えるものは 何かということです。 私は あなたが 自分自身と しっかり向き合い、 その何もない時間の中にいる自分を、 心から 愛しているのかどうかを 知りたいと思っているのです。

Sunday 15 April 2012

お楽しみごと



スキーができるのも、雪があるのものこり半月くらい
GWは仕事で休みもないし、貴重な4月の休みと、仕事の合間の休憩時間
今年は山スキーレベルには達しなかったので、春山スキーは来シーズン夢見てと

世界1周をするために働いてる妹みたいなバイトの友達に
休みをもらって(私はお金より時間がほしいし彼女は時間よりお金が欲しいので)
明日はお休みとなりました
星も出てたし、明日は晴れみたい
スキーいっちゃおうかなー、白馬までいってこようかなー

今日は休み時間に3滑り
気持ち良すぎるー楽しすぎるー
汗は温泉で流してと、また仕事へ戻る

せっかく雪国に住むことになったし、この冬はスキーが滑れるようになりたいと思ってたんだっけ
いつの間にか出来るようになってた
しかもはじめはなんだかよくわかってなかったテレマークスキー
うれしいな
でもこれはなんといってもスキーセットを譲ってくれたSお兄さまのお蔭です
ありがとうございます~
Sお兄さまは森パトの先輩、自然が好きすぎてこっちへ移住
廃墟と言われてたらしいお家を買って、奥さんと一緒に直して素敵なお家をつくって住んでます
薪ストーブにあたって、お酒を飲むのが夢だったのだそうでした
自然が好きな人って一緒にいて楽しい方ばかり


今年は春夏秋冬全部自然満喫しよう
人との出会いも楽しみだなぁ

Friday 13 April 2012

こんな1日今日もしあわせ

たとえそれが平和を願ってしていることでも、刺々しいエネルギーを発するものって
やっぱり私には合わないなぁ~
だってネガティブなエネルギーにすぐもっていかれちゃうんだもの
よく観察してみると、そこにはどこかにエゴがあるからなんだと思う
なんだかそんな風に思った

どんどんそういうところから離れていこうっと

今日とってもうれしいことがあった
中休みに誰もいないスキー場でテレマークの練習
まだへたっぴだけどちょっとづつ出来るようになって楽しいです
営業も先月で終わったので、せっせと自分の足で登る
1年でだいぶ体力ついたなあ
ざらめみたいな雪って滑りやすいんだ、おもしろい

電話がかかってきて、同じく福島からこの町へ越してきたとってもお世話になったおじさん
1年たって、おじさんはやっぱり自分のお家に帰ることに決めたそう
東京で生まれ育って、退職して自然が好きなのでいろいろ全国を回って巡り合った福島で田舎暮らしをのんびりご夫婦で楽しんでいた
蕎麦打ちをしたり、なんでも自分でつくってみたり、地域の人たちと一緒になにかをつくりあげるような人だったんだと思う
でもやっぱりあの場所がいいって戻ることにしたそう
時々家に帰っていたけれど、1年住んでいないお家は湿気でカビなどなかなか大変だそう
、それから線量も高めの場所なので除染をしたり、でもせっせとまた住むために、きれいにしているそう
それでもやっぱり戻って、大好きなところで暮らすっていうことが彼らの幸せの選択
なんだかうれしくなりました
1年前なんて赤の他人だったのに

おじさんはひとりでこの町へやってきた私をいつも気遣ってくれて
今日もわざわざ私の職場へきてくれて、お米が一袋あるからあげようか、とかいろいろ手土産をもってきてくれた
そうなの福島の人って、東北の人ってほんとにあったかいんです
日本人ってみんなそうだよね、ほんとは

おじさんと、やっぱり自分に正直に、人生楽しもうねっていって別れた
震災のお蔭で、こんなに軽くなって幸せだなーと思います。ある意味とってもラッキーだと思ってしまうもの
ありがとうでいっぱいの気持ち
今年も楽しみだな
ふふふふふって感じ

ガユーナ・セアロというお坊さん

富士山の麓へいってきた
ガユーナ・セアロのリトリート
このお坊さん私は大好きで、彼が伝えていることは「自分に正直に今を生きる」ということ
そう、自分に正直に生きるとほんとスペシャルなことばかりおきるらしい

焦らず、私のペースでいってみよう
山小屋の仕事が決まったり
気になる人と近づいたり
素敵な人たちと出会えたり
大切な友達が幸せになったり
こうなったらいいなと思っていることが叶っていく
今私のまわりが幸せでいっぱい

これからも楽しみ楽しみ
今を味わって正直に生きていこうっと

病気になって、いろいろなことをやってみたり勉強したり、いつもなにかに依存してきた、
でもこのお坊さんの教えは、何かに頼るのではなく、自分を信じる、自分を一番愛して生きるということ
本当はこういうこと

ありがたいなー、出会えてうれしいな
震災があって、ここへ越してきて1年がもうすぐたつ
いろんな人と出会って、こんなに今幸せでいることがとっても幸せ

みんなが自分に正直に生きれるようになったら、みんな幸せになれると思う
そんな風になったらいいな

それと、彼は本物の人道支援をしています
カンボジアやミャンマーなどの明日生きることも難しい人たちへ
がんばろうとしている人たちが自ら自立できるようにサポートする活動をしています。
講演やリトリートの収益はすべてドネーションで活動へ使っています
損得なく本当に必要なことをサポートして
お互いが心の学びとなり、幸せになるという活動
ほんとうにすべきボランティア活動をしていて、とても尊敬しています


道に迷った時彼の言葉がとっても心を救ってくれました
大好きなお坊さんなのでした
お茶目だしね

ハイテクとアナログのまん中

おつかれさまです

とお店を閉店させて、車に乗り込むと携帯をお店に忘れたことに気づく
今夜は携帯なし日

思えば、iPhoneから普通の携帯に戻してからというもの、携帯やPCに依存しすぎることがだいぶ減りました
メールもfacebookやPCメールで時々するくらいで、大切な友達とは声でつながる
あとはたまに手紙を書く

そんな感じが結構合ってるみたいで
時間がゆったり長くなるってなんだかとってもうれしくて、得した気分

上手にハイテクを使いこなすってこういうことなのかも

Wednesday 4 April 2012

絵を描く

吹雪の1日
お客さんもぽつりと来る感じで、今日はいろいろお喋りタイム日でした
今の仕事のスタッフはすっごく人として魅力的な方ばかりで、すごく楽しい
みんな自分を持っているからなのかな、ある意味世間からはみんな変わり者なんだろうけど笑

あとはメニューを手書きで描く仕事があったので、いろいろデザインに試行錯誤
色鉛筆で色塗りをして、ああ~楽しい、いろいろ考えて、わくわくして絵を描くって

そういえば10年くらい前に働いていたスタバでもよく黒板に描いてと頼まれてうれしかったっけ
あのころはセツに通っていたから、絵を描いたりよくしていて、
仕事と学校との両立ができなくて辞めちゃったけど、でもやっぱり絵を描いて、色で遊ぶって楽しいなって今日すごく思った

楽しい楽しいお仕事でした
店長ありがとうです

なんだかものづくりすごくしたくなってきた

露天風呂で温まって帰ってきました
雲の合間からお月さまがきれい

車のドアが凍って開かなくて、助手席側から乗り込むのでした
そういえば、1年前この町にたまたま用事できて、それでなんだか魅かれたこの場所に住むことに決めました
あれから1年かぁ
いろいろあったけど、すごくすごく充実してる、
今までで一番幸せだなって思えることがうれしいなー

夜7時 -5度

Sunday 1 April 2012

雪道はなめてはいけないなの巻

今日は雨かぁ~としゅんとなっていたら、雪に変わってうきうきして、仕事前にスキーにいこうと張り切って車を走らせると、、、重たい雪が勢いよく降ってあれよあれよと積もったお蔭で、
他県ナンバーの観光客の車が道端に進めず何台も雪にはまってる、、、、ありえない感じで崖にに落ちそうになっている車とか、、、そんな大変な車を巻き込まれないように、ハマらないようにと抜かして抜かして、ちょっと雪にタイヤをとられて、冷や冷やしつつようやく中間地点の職場へ到着。
目的地のスキー場まではまたまたカーブ続きの橋続き、滑る難関の道なので今日は怖くてやめました。
自分も同じ目にあってもおかしくないので、お気の毒としか思えないんだけれど。雪慣れした地元の方も滑ったり、当てられたりと冬道は危険なので、安易に考えてはいけないなーと学んだ雪国生活。

下界では春らしいのに、ここは真冬、、ノーマルタイヤだったり、スタッドレスでも2駆だったりではレッカー呼ぶことになったり、当てられちゃったり、と冬も終わりだけど気の抜けない山の生活なのでした。
仕事帰りも、つるつるしてるから気をつけてねと言われて、気を付けつつ、でも運転楽しかったりして帰ってきました。

なんだかなーこういうのも、ほんと自己責任だけど、巻き込まれてしまうのはかわいそうだなーと思ってしまいます
明日も運転気をつけよう。仕事前にスキーへまたいきたいと思ってるのだけど。
皆様もお気をつけて

23時半 -6℃ 雪