そういえば、二十歳くらいのころ芸術家の日比野克彦さんのワークショップに参加したことがあった
あのとき日比野さんのいう
「見えないものをみる」
という表現
子どものように純粋に、柔軟になりたいなって、
ものづくりする過程でいつもそう思うようになってた
今あれから10年ほど過ぎて、生活すべて、毎日の私がそんな風にありたいといつの間にかなっている
20代は遊びつつ、ちゃんとしてない自分に迷い不安になって常識からはみ出ないように気をつかって疲れたり、、でもそれはもう終わりにしました
ほんとはとっても自由、好きなことを仕事にできたら一番幸せだけど、生活がしたいことが思いっきりできることもこれまた最高よ
生活が仕事なのかも
大人の特権は、働けるのでそのお金で自分のしたいことがなんでもできる
どこへでも行けるし、なんでもできるということ、自分の幅をどんどん広げていけるということ
これを使わなくちゃね
東京で暮らしていたころ日比野さんと偶然街で再会したことがありました
あのときのお礼を伝えると、彼は今やってる展覧会の招待券をプレゼントしてくれました
彼はどんな人にでもいつもそのままで接するんだろうななんて思った
それって素敵よね
気づいたら私の周りはそんな人ばかりになってるかも