Thursday 30 June 2011

大切な人に会うこと

最近ちょっとお疲れ気味な私
あーだこーだ常識を基準に考えるから、頭がいっぱい
疲れ果ててた

何が一番したい?と自分にきいてみると、なにも考えず、大自然の中にいきたい、織物の先生に会いにいきたい

よし織物いこう、と
今日は車走らせて奥飛騨に癒しにきた

到着すると、先生は美味しいおいなりさんをつくっていてくれて、お風呂(温泉)でも入って昼寝でもしたらいいよ
と、なんにも言わなくても私が疲れてるのがわかってたらしい…
生きてる?とか言って心配で電話をしてきてくれたり、普通は逆なのに
そんな優しくて楽しくて素敵な先生

したくないことはしない、したいことしかしない
しばらない
そんな子供のまま大人になった人

先生といると楽
素直な自分でいられる
相手が素直だとそうなのかも
話して、相談して、朝倉兄さんにもそうだけど
自分を一番に大切にすることを学んでいく
自分にも自然にね
一歩一歩でもいいよね

奥飛騨で暮らすのは合ってるのかも
美しい山々のすぐそばだし、温泉あるし、先生に会えるし

きれいな裂織が完成しました

Wednesday 29 June 2011

北アルプス North ALPS

Monday 27 June 2011

郵便

毎日ポストを開けるのが昔からたのしみ

引っ越してからは手紙を書くことが多くなって、つい返事を楽しみに待っているわたくしです

今日は大好きな鶴先生からお手紙が届いた

大好きな東京のお母さん

先生との出会いは奄美大島で昨年秋に開かれた13人のグランマザー国際会議。
世界の先住民のシャーマンのおばあさんたちが7世代後の子供たちが安心して暮らせるよう今の問題を話し合い、平和を祈り癒します。
http://motherspirit.org/index.html

自然災害によって何もかもが真っさらになったこの会議で先生の祈りの舞いに出会いました

被災した私を気にかけてくれて、伊勢と高山の旅に連れていってくれて、それがきっかけで今私が高山にいる
縁ってほんとに不思議。人と人が繋がるってうれしいこと

日本各地の神社にてご奉納の舞をする先生
舞うことは祈ること

先生の舞は癒しを与えてくれます
人にも自然にも神様にも
そしてほーんとにあったかいすてきなお母さんなのです

http://plaza.rakuten.co.jp/amamimai/diary/


これは先生へ、
先日、一位で剣を作った友人に頼まれてリネンと大麻紐と珊瑚のぼたんで袋をつくらせていただきました
日本らしいでしょ?

21世紀美術館


友達みんなで金沢の21世紀美術館へいってきた
ずっと行きたいと思ってた美術館
福島からは遠いのでいつかいつかと言っていたのがやっと叶いました
東京に住んでいたころ、当時アルバイトをしてた青山の
スターバックスの並びにワタリウム美術館があって、私はこの美術館がとっても好きでした
あそこはこういう国際的なコンテンポラリーアートの美術館の先駆けなんだろうな。
今の企画展も面白そう

ワタリウム美術館
http://www.watarium.co.jp/exhibition/index.html

そういえば、一度ストリートミュージアムという展覧会があって、私たちのスタバやお向かいの無印や飲食店なんかに、
展示をしたことがあって、お店も知ってもらえて、アートも楽しめるし、お客さんは散歩になるしと、
みんながうれしい企画。
オープニングパーティーに同僚とお邪魔すると岡本太郎さんの娘さんの敏子さんがいらして、
「はじめてたこ焼きをたべるの」と美味しそうににこしてて、大らかですてきな人だなーと感じたのを覚えてます。
10年近くも前の話だけど、楽しいことしてたな。あのころも。

そんな訳で、21世紀美術館
イエッペ・ハインというデンマークの空間アートの作家さん
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=45&d=1110

白い壁と作品がとっても美しくて、わくわくしてしまいました
こういう刺激、やっぱり必要だなー

ジェームスタレルの部屋でみる、空も美しくて、とってもよかった

近いしまたちょくちょく来よう
自然と、手仕事のいいものと、いいアートに触れることはとっても大切なんだと
改めて思いました

Saturday 25 June 2011

ときどきやってくる

落ち込む日
上手なリセット方法あったらいいのにな

でも原因はというと自分を抑えてしまったから、ごめんね私
迷ったら立ち止まろう

Friday 24 June 2011

上高地より自然の声

高山もようやく梅雨入りで、昼間は蒸し蒸しになって、でも土がいっぱいで風もあって、
しっとりこれまた気持ちよくなってきた
夜は涼しいので、夏でもそうらしいから、春も長いし、まだ山は新緑がきれいだし
ゆっくり季節を感じるのはうれしいなー
なんて冬の寒さを知らないから言ってられるんだろうけど、冬は今年はスキーいっぱいやるぞー
私の住む町には2つスキー場があるのです

昨日上高地への道が土砂で埋まって観光客などが孤立してしまったそう
先週焼岳に登って、下を見下ろすと大正池が見えて、上高地近々いきたいな、
いろんな季節の自然をたのしもうって思ったところ。

でも山登りにきたほんとに自然が好きな人はきっとこんなことあっても平気
観光で来た人たちもきっと、壮大な自然に不安になりながらも、守られて癒されているんだろうな

きっと、自然からのメッセージなんだろうな
人が自然を利用しすぎてるから、きれいに戻すために時間をつくったのかなー
人間たちはきっと、こんな一番稼ぎ時に困った、、と思っている人や、せっかく遠くからきたのに、なんでこんな災難に、とか、
目先のことばかりで頭がいっぱいになっていたり、、

こんな自然の中でなにも追われることもないこのタイミングを思いっきり楽しんでしまったらみんな幸せになると思う。
「考えることをやめて、ゆっくりしなさい」って、めちゃくちゃスペシャルなプレゼントなのかも。
みんながそんな風に変わっていったらすてきな地球に戻るんだけどな

地震だって、津波だって、大雨だって、ただの自然の現象だから、家が流されたって、命がなくなったって、仕方ないこと。
ただその大地の上で人が生活してただけのこと。
自然と共存して生きている本質を思い出していく時期なんだろうな。

山から登って上高地いきたいなぁ〜
観光客もいなくて、静かなんだろうな

山登りの体に鍛えていくぞー

Thursday 23 June 2011

DJ KAMATAN information

アナログ兄KAMATANに変わり、宣伝してみようかなと思います。

KAMATAN is good DJ! by Mixmaster Morris

仙台で被災後、2011年春にBIg cill bar in LondonでのDJ、3枚目のmix CD「WARMING」をリリースするなど、これからどんどん楽しみな KAMATAN情報。

<Profile>
東北のディープパーティーシーンにこの人あり。数々の名場面、珍場面をつくる祭り男・「KAMATAN」。現在の東北のシーンを動かすファニーガイであると同時に、名パーティー〈?MAKI?MAKI?〉〈VAL〉などをスペシャル・オーガナイズ。人懐っこいキャラクターの持ち主であるからして、その人気は証明済み!古くから、テクノ、ハウス、電子グルーブミージックを絶妙なセンスでミックスし、東北はもとより渋谷マイクロオフィスや東高円寺GRASSROOTS、FLOWEROFLIFE@MACAO、盛岡BAR DAI、青山OATHなどでもフロアをおおいに沸かせた。DJチーム〈福福ボーイズ〉での活動や、獏原人村や沖縄石山展望台などのひじょーに濃厚な聖地でもプレイしている。事実ホーム仙台にも数々のアーティストを招集。Man Neumeier、THE HERBALISER、DIPLO、Mixmaster Morris、からDJ KRUSH、DJ FOOD、THERAM:ELL:ZEE、THA BLUE HERB、DJ KENSEI、DJ HIKARU、DJ NOBU、ROVO、NUTRON、VJのBETALANDに至るまで、彼の相当な横の人脈には、常に驚かさ
れっぱなし。。なのでアル。そして2007年、自身のプロデュースするミュージック・クラブ〈パンゲア〉(http://www.pangaea-sendai.com/)を展開、東北にさらなるミュージックジャンキーを産み続ける。彼が時折ブースにたち、七変化する時、あなたはフロアからAphexTwin相当のなにかを目撃するのだ。身をまかせ何かを期待しつつ、揺れよう!text by ALTZ(F.O.L)
http://www.pangaea-sendai.com/

Tuesday 21 June 2011

Birthday Party

Eric誕生日おめでとう
スパニッシュナイトということで、みんなでタパスを持ち寄ってお酒おしゃべり

焼岳登ってへとへとだと思ったけど、楽しくてあっという間(私は次の日も山仕事なのでノンアルコールデイ)
来年はお酒が飲めるように、次の日はおやすみにするぞー

この町の人たちおもしろくて大好き

織物の先生夫婦

奥飛騨で織物を教えてもらってます
ずっとやってみたいなと思っていたこと
文化に通っていたころ、服作りは学んだけれど、いい服はもちろん好きだけど、
流行云々より、いいものを長く使うという、日本や世界の手仕事や伝統や染、織りに惹かれていくのでした。

大好きな先生夫婦
ほんとなんでも二人で作ってしまう
旦那さんは木工職人、奥さんは染織職人

子育ても自分たちも好きなことしかしない、縛ることはしない
そんな風に生きて80年もたつ二人はまだまだやりたいことがいっぱいで時間が足りないよーとか言って、行く度に話を聞くのがたのしみ。
たくさん一緒にいたい人。お兄ちゃん、お姉ちゃんとしか呼べないくらいエネルギーいっぱいのふたりです。

そんな訳で、織物の日は私のとっておきのお楽しみday
お家の温泉にも入らせてもらって。

たのしーい

道しるべの言葉

高山にきて今日で2ヶ月
楽しくて、あっという間
毎日が充実していて、自分のこと再確認
今まで私自分のために、生きていなかったんだ

まず自分が自分にとって一番の理解者になること、守ってあげること
それができるようになってきてミラクルなことがいっぱい起きてる
なんて楽で、幸せなんだろう

自分が幸せになると、人にも伝わる
求められたとき純粋な気持ちで人を助けることもできるんだと思う
まずは、自分を抑えないで、正直な気持ちを知ること
他者と関わることから生まれる、「しなければならない」を外して
素直にわくわくすることを選んだらいい
そうすると自分が不思議と癒されていくから

「ワクワクすることを選択してください。
ワクワクはあなたが真実でいるというバイブレーション」

この言葉が道しるべなの
迷ったときは是非思い出してみて

Wednesday 15 June 2011

素敵な夫婦のお友達

今日はペンキ塗り第一弾終了
いつのもように朝倉兄さんと、今日はたえこ姉さんも、
一緒に。
ごはんでも食べてくか?といつものようにふたりのお家にお邪魔して、
夕ご飯は美味しいカレー

妙子さんが「今日私の誕生日なんだけど」
朝倉さんが「そうやった、ごめんたえちゃん」
私「じゃ私このレタスプレゼントね(畑からもらってきたおみやげ)」
ハッピーバースデイを歌って、みんなでカレー美味しいね〜って、ふたりは辛子を入れすぎてハーハー言ってて、
なんだかたのしい夕食でした。
なにかプレゼント作ろうっと。

ふたりのお互いに依存しない関係
あるがままを受け入れて日々暮らす姿に、いろんなことを外すことを教えてもらってます
ほんと大好きなふたり、どんどん生きるのが楽になる
ありがとう


さて、家に帰ると、うれしいメールが届いた
友達のゆみえちゃん&けんじくん夫婦がお隣長野に引っ越してきたそう
なんだかわからないけど出会ったときからとっても大好きなお兄さんとお姉さん

震災があって、東京の暮らしを終えることにして、いろいろ考えた末自然のいっぱいある長野に引っ越してきたそう

ふたりとの出会いはかれこれ7年くらい前?
私が音楽遊びをよくしてた頃で、Life forceあたりのパーティーにいくといつも二人がいて、
すっごく楽しそうに気持ち良さそうに踊ってて、
なぜかほっとする素敵なカップルでした。
私たちは気持ちいい音楽が大好き。


私は体調を崩して、夜遊びもお酒も、東京へいくこともそのうちなくなって、
元気になった今はだいぶ落ち着いちゃったので、あの頃がとっても懐かしく思くらい

ご近所だし、これから一緒に自然遊びできるのがたのしみー
うれしいことがまた増えた
うれしーな

Friday 10 June 2011

ホピの予言 DJ:kamatan& JUZU a.k.a. MOOCHY in 仙台PANGAEA

6/10(Fri)
【Upliftin'】in Pangaea
上映会+Freestyle Music Party!!!
第一部(20:00~23:00)
◎映画上映
「ホピの予言」(2004年版)
監督:宮田雪(75分)
[入場料]1000円
第二部(23:00〜)
◎Special Guest DJ /
JUZU a.k.a. MOOCHY (NXS / CROSSPOINT)
Kamatan (pangaea)
◎DJ /
KAZUSHI (DUB FRONTIER , Upliftin')
HARUKI (BACK TO LOVE , Upliftin')
[第一部からの方]そのまま継続して参加できます。
[第二部のみの方]1500円1D
超五感cafe&gallery
PANGAEA
http://www.pangaea-sendai.com/
〒980-0811
宮城県仙台市青葉区一番町
1-11-20 SUGA-DUNビル4階

JUZU a.k.a. MOOCHY
東京出身。10代からバンドとDJ両方の音楽活動を並行して始める。19才の時に結成したバンド Evilpowersmeの楽曲は、メタリカのジャケット等を手懸け、スケーターの中では著名なイラストレーター、パスヘッドのレーベルからリリースされ、海外でも紹介される。DJとしてはその同時期90年代初頭、今や伝説化したパーティRhythm Freaks (3DJ+2MC+サウンドシステムというセット)のオーガナイズ及びレジデントDJとして一世を風靡する。その頃出廻ったMixテープはクラバーやDJのみならずミュージシャンやジャーナリストからも大きな反響を呼び、その流れからBoredoms等のリミックスを行う事となる。 その後は、巨大なレイブからアンダーグランドなパーティまで 〜 Fuji Rock Festival、Equinox、Life Force等で活躍。海外ではNY、SF,オーストラリア、オーストリア、クロアチア、インド,ハワイ等でDJを行う。 90年代の終わりから打ち込みでのトラック・メイクを始め、音源をSound-Channel等様々なレーベルからリリースする。
その一方で楽器演奏をメインとしたバンドNXSのリーダーとしても活動を展開、その楽曲は海外でも評判を呼ぶ。 またインドネシア、アフリカ、ブラジルなどの旅からインスパイアされ、民族音楽と電子音楽の融合を模索。その影響もあり自らの文化的ルーツを探求する為2003年から福岡に移住。 その年キューバに単身乗り込み録音。2005年にはアレンジ、ミックスをすべて独りでこなしたアルバム"Momentos"がOverheatからリリース、2007年7月にハワイ、ベトナム等で録音されたRe-Momentos Introduction をリリース、2008年2月には"Memories"をリリース,そして昨年2009年には Re:Momentos シリーズ完結編 Movement をリリースした。
mo'info-www.nxs.jp

なんでも屋さんな私

こっちに引っ越してきてから、生活ががらりと変わった
慣れ親しんだ土地ではしたいと思っていても、まわりを気にしてできなかったり、家族がいるからつい依存してしまうこともあって、
でもそれがなにもなくなって、新しい土地で、気の合う仲間がいると、いろんなことがなんでも出来やすくなった

今週はペンキ塗りのお手伝い
暇で貧乏な私を小遣い稼ぎにと誘ってくれた
太陽の下、ぐるり自然に囲まれて高いところに登ってただただ、こつこつ作業していく、
こういう男の仕事だと思っていた職人の仕事って、女のする仕事よりなんて繊細で地味なんだろう
地味っていったら表現が良くないけど、これが女の人より男の人がその道を極めてしまう特性の違いなんだなってなんとなくわかりました笑
私はこんな風にただただ、もくもくとぼーっと考え事でもしながら、暑いなーとか、風が気持ちいいとか、雨だから休みとか、自然をいっぱい感じてすることが好きなんだってわかりました。
高いところが昔から好きなので、屋上での作業はほんときもちいい〜

終わったら、有機野菜の畑の手入れ
水やりをしながら、ついシャワーで虹をつくったり、赤くなったいちごを摘み食いしたり、
日に日に大きくなる野菜たちのサポートをしてと、
そして週末は雄大な北アルプスの山歩きしながら自然保護のお仕事

いろいろ考えることもあったけど、いい流れにのれてる
まずは自分を生きることに意識しよう

Friday 3 June 2011

ワクワクして未来が変わる

「山菜パーティーだからおいで」

やることあるし、気分がのらないんだけど、仕事を片付けていくと、
いいこといっぱいあった
なんでもありなお兄ちゃん、お姉さん、おじさんたち
素のままの人たち
この人たちと一緒にいると、あれこれ考えないでたのしいことばかりがやってくる
いつもそう教えてもらうんだけど、ついつい癖がでて頭で考えて苦しくなる

帰り際にこれわかりやすくていいぞと
you tubeでの関野あやこさんのワークのお話
なんだかとっても軽くなった
わかったようで、でもいつの間にかわすれて苦しんでたけど
なんだかすごい安心感
いろんな不安が消えてなくなった
私が線を消して、ワクワクすることだけしてたらそれが自分と繋がるんだ
http://www.infini-global.org/

関野さんてとってもすてきな人

大丈夫って心から思えた

Thursday 2 June 2011

不安を消してくれるお友達

元気な日と、ひとりでただ閉じこもりたい日と、最近また波がある
原発のこと、しばらく情報も悲しくなるのでみれませんでした。
でも元気になったし、そろそろと小出教授のおはなしなどを聞きはじめました
でもまだまだ消化できないみたいで、思い出して落ち込んでしまう

記憶が消せたらどんなに楽かなあ
考えたって辛いだけなのにぐるぐる頭にひっかかる
悲しくて不安で涙がでる

でも今日は友達に会って元気もらった
一人も好きだけど、気の合う人とのお互いさらけだせる時間は気持ちを豊かにしてくれる
助けてくれてありがとう

ひとりで考えはじめたら、会いたい人に会いにいこう