Friday 24 June 2011

上高地より自然の声

高山もようやく梅雨入りで、昼間は蒸し蒸しになって、でも土がいっぱいで風もあって、
しっとりこれまた気持ちよくなってきた
夜は涼しいので、夏でもそうらしいから、春も長いし、まだ山は新緑がきれいだし
ゆっくり季節を感じるのはうれしいなー
なんて冬の寒さを知らないから言ってられるんだろうけど、冬は今年はスキーいっぱいやるぞー
私の住む町には2つスキー場があるのです

昨日上高地への道が土砂で埋まって観光客などが孤立してしまったそう
先週焼岳に登って、下を見下ろすと大正池が見えて、上高地近々いきたいな、
いろんな季節の自然をたのしもうって思ったところ。

でも山登りにきたほんとに自然が好きな人はきっとこんなことあっても平気
観光で来た人たちもきっと、壮大な自然に不安になりながらも、守られて癒されているんだろうな

きっと、自然からのメッセージなんだろうな
人が自然を利用しすぎてるから、きれいに戻すために時間をつくったのかなー
人間たちはきっと、こんな一番稼ぎ時に困った、、と思っている人や、せっかく遠くからきたのに、なんでこんな災難に、とか、
目先のことばかりで頭がいっぱいになっていたり、、

こんな自然の中でなにも追われることもないこのタイミングを思いっきり楽しんでしまったらみんな幸せになると思う。
「考えることをやめて、ゆっくりしなさい」って、めちゃくちゃスペシャルなプレゼントなのかも。
みんながそんな風に変わっていったらすてきな地球に戻るんだけどな

地震だって、津波だって、大雨だって、ただの自然の現象だから、家が流されたって、命がなくなったって、仕方ないこと。
ただその大地の上で人が生活してただけのこと。
自然と共存して生きている本質を思い出していく時期なんだろうな。

山から登って上高地いきたいなぁ〜
観光客もいなくて、静かなんだろうな

山登りの体に鍛えていくぞー