Monday 30 January 2012

太陽の恵みを感じて現代人

やっぱりね、太陽が出ている明るいときは、その時しかできないことをして、
暗くなったら、その暗さを楽しめることをしたい

電気があると、便利だけどそんなの関係なくなっちゃうもんね

ほんの少し前まで世界中の人は日が沈んだら眠るのが当たり前だったのだもの

自分の行動割?つくってみよう~っと

便利になれすぎると、欲張りになってしまう
本当は自然のリズムと人間のリズムも一緒なんだろうな
そうなったらすごく気持ちいいんだろうな、楽なんだろうな~

と、いう訳で、とってもお世話になったiPhoneを解約してふつーの電話だけの携帯に変えてみました
携帯を気にしなくてすむようになったら、なんだか時間が長くなってきた
おまけにメールはショートメールのみに。
PCを持ったので、サクサクっとネットやメールはこちらですませる。

やっぱり会いたい人と話したい人と直接電話や会ってつながっていく方が合うみたい。手紙も好き。
付き合いがまっすぐでいいもの。
これからはアナログとハイテクを上手に使い分けていけるようになりたいな~

Sunday 29 January 2012

ラッキー♪

ラッキーラッキー♪

昨日はいいこといっぱいあった
友達のお家にお泊り、薪ストーブでぽかぽか温まって、さよならして
わたくしの初心者スキーの練習にひとり位山スキー場へ行く
土日は高いので、1回券で1000円分くらいだけ練習してこようと思っていたら、
1日券を1000円で買ってくれませんか?と、帰る人が声をかけてきてくれた

やったー

7回くらいリフトにのって練習
頂上からの山々の美しいこと美しいこと
北アルプスも、御嶽も、乗鞍も見渡せてしまう
ただ登るだけでも価値あるリフトでした
初級コースを堪能して疲れたので終わり。今度はカレーを食べよう。おいしそうでした。
この前南インドのカレーパーティーに行ってから、またカレーブーム到来なのです。
帰りにこの一日券を来たばかりの家族に譲ったら、みんな大喜び
うれしいが広がるっていいね

午後は携帯電話の解約&契約
さよならiPhone だいぶお世話になったのですが、依存しすぎてしまうのと、
電話は電話らしく使いたくなってふつうの携帯に変えることにしました
節約にもなるしね

でもね、なんと!MNP2万円、現金でキャッシュバック!
やったー

担当してくれたお姉さんもとっても親切で一生懸命で、おまけに若かりし頃のうちのお母さんに似てて、うれしくなりました
こう一生懸命謙虚に仕事する姿をみるとなんだかこっちまで心が満たされます
すばらしい仕事への姿勢で、心がある子なんだろうな~
私も接客の仕事してたころ、こんな風にがんばってたな~そういえば。
人と関わることって結構好きみたい、ひとりもとっても好きだけど。


そして、ディーラーへオイル交換
先日、エンジントラブル、レッカーと修理と痛い出費をしたので、これからは大切にしてあげよう。
車は私と一心同体。どこでも連れて行ってくれるもの。
16万キロ超えたけど、まだまだがんばってね
今年はできたら北海道と九州の友達のところへ会いにいきたいな

待ち時間にコーヒー&お客さんからの差し入れのミスタードーナツもいただいて(お礼を言うと、さっきいただいたばかりなのでラッキーですよと言われた)、、、お昼食べてなかったので、うれしー
スタッフのお姉さんにも車を長持ちさせるコツを教えてもらいました
やっぱり車をモノと思わず、愛情をかけてあげることだそう



そして、夜はお楽しみのインド古典音楽のコンサート♪
先月東京で、友達が主催した南インドカレーパーティーで演奏してくれたガタム奏者(南インドの古典楽器で壺みたいな楽器)の久野隆昭くん、それと私が長年CDで癒してもらってたシタールのヨシダダイキチさん
ふたりとも気さくで、たのしいのお人でした

やっぱり大好きインドの古典音楽
音楽でもアートでもこういう心が踊る刺激は大切な栄養~もう幸せな夜でした~
そして、-14℃の中スリップしないよう帰るのでした

とってもラッキーな1日でした~★

マッハくん、ダイキチさん寒い中(笑) ありがとうございました♪

上の写真は通りがかり見つけたかわいいカカシさん、腕に「コラっ」って書いてあったよ笑

Thursday 26 January 2012


そう、どこにいても町にいたって、雲の上にはちゃんと青空があるのよね
自分のことに重ねても一緒

自然をみていると、いろいろ気づかされることばかり
だから私は自然の中にいつもいたいんですね

新潟の港の展望台から海の奥には佐渡島


Wednesday 25 January 2012

自然な生活がしたい

あれ?ちょっと今の生活違くない?

この前那須の友達のお家にいったときに、料理で出た生ごみは雪の上に置いて、森の動物たちのごはんになっていました
福島に住んでいたときも、生ごみはいつも畑の肥料にしていました

隣が見えないほどの森の中で暮らしたいなぁ
パートナーがいて、子供がいて、近くに気のあう仲間がいて、いろいろできるだけ手作りする暮らし
暇なときは山や自然の中にどっぷり浸かりたい

そうだった、私こんな自然な生活がしたいんだった

今は久々のアパート暮らし、今度は東京ではなくとっても自然の中で遊びにいくには最高だけど生活を味わうことが難しい、、、
やっぱり庭があって、ハーブや野菜を育てたい、自分で使うろうそくつくりだってしたいし、洗濯物やふとんをお庭に干したり、気持ちよくゆったり料理ができる台所がいいし、長風呂できるくらい気持ちいいお風呂にはいりたいし、広々とした家がいい
そんな今まで当たり前にしてきたゆとりと自然と土のある暮らしもしたい

ごみのことにしても、生ごみや紙をわざわざ収集車が運んで燃やすなんて、、、食べ物は肥料にしたり、動物のごはんにしたり、燃やせるものは暖房の燃料にしたいもの
みんながあるものを上手に回していけたらいい

家族や友達に会って、暮らしなれたお家や土地にいってみて、あれ?今のこの生活私にはちょっと違うんだって思った

自分に合った土地探しと、いろいろ準備はじめようっと
今年の目標がきまってきた
月のリズムが合ってるみたい

気になる移住地のこと調べ始めたら、身近な人がその土地と繋がっていたり、
友達がいたり、いい感じ

おなかがすいたので、ホットサンドでも作ろう~っと

Tuesday 24 January 2012

ただいま


10日間、奥飛騨→東京→いわき→那須 と、友達巡礼旅(というかエネルギー補給だね)
とっても大好きな友達たち
一緒にいると、つながっていると、お互いが自然でいれて、元気になれる
今心から、会いたい人とだけ会えればいいもの、したいことだけできればいいもの

みんなから気持ちいい風をもらって、また新しく変化していく予感
これからのこと考えさせられることありありな旅でした
自分をちょっと離れたところから見守りつつ進んでいってみよう


帰ってきて、ポストを開けると友達からうれしいプレゼント

ただいまー我が家
幸せなことばかり、こんな時間がこれからもずっと続きますように

昨日は月の暦で春節
新月で元旦
また新しい年のはじまりはじまり

Saturday 21 January 2012

友達からメッセージ

パソコンのメールをチェックしていたら、昔読んだはずの友達からのメールが未読になっていた
震災の津波で亡くなった仲良しの友達からのメール

3年位前からちょくちょくイベントとかで会うのだけれど、仙台といわきというということもあって、ちょっとおしゃべりして、また今度ゆっくり遊ぼうねっていつも別れる
なんだか気の合う気になる友達だったのです

1年前に東北に住む私たちが九州でばったり会って、それから一緒にご飯を食べに行ったり、
お家に泊まらせてもらったり、一緒に長い時間を過ごすようにそんなことがありました

そのメールは在絵ちゃんのそのとき思っていることとか、気づいたこととか書いてくれていて、
読み返してみたら今自分が思ってやってることと同じで、背中を押してくれたみたい。
うれしくなりました

またそばにいるような感覚
心があたたまって、道しるべを教えてくれたんだと思いました

ありがとうね~
在絵ちゃんも楽しんでね

Thursday 19 January 2012

ひさびさ実家

日のあたる縁側で、体いっぱい太陽を浴びて、あぐらをかいてごはんを食べる
この場所の冬の太陽って、ほんとに気持ちがいい

このお家の中で
ふとんの中でぬくぬくして起き上がる
朝みんなで緑茶をのむ
いってらっしゃいの見送りをする

庭の木々が風にゆらゆらゆれて、葉っぱがきらきら光ってる
鳥が鳴いている
風がこんなに気持ちがいい

大工さんがトントン家を作っている音がする
広々とした我が家の気持ちいいこと
家の中をほうきで掃除する、外ではなくて家の中で洗濯物を干す


ベランダから眺めていたいつもの景色
私の植えたユーカリの木やハーブたちがぐんぐん大きく育っている
いつも通っていた道を通ってみる
あの道を夕日の時間に通ってみる

家族の夕ご飯をいつものここでつくって待つ
この畳に座って、ストーブにあたって、大好きな家族とお喋りする、テレビをみる、みかんをたべる
そしてゆっくりお風呂に入って、おやすみなさいと言って眠りにつく

ここでまた家族と同じように過ごせること
いつもしていたこと
そんなあたり前だったことが、こんなに幸せなことだったなんて

放射能という見えないベールにかかっていても、同じように同じ生活ができることの幸せもわかる
だから、それでもここで暮らす人の気持ちもわかる
不安不安で外へ出ていった人の気持ちもわかる
批判する人の気持ちもわかる
でも、心に嘘をついている人の気持ちはわからないけれど

久々ここでの暮らしを楽しんでます
あ~幸せ~

Thursday 12 January 2012

雪山さんぽ









天気予報が晴れとなったら、いかなくちゃ
いつも前の晩からわくわく、でも大体寝坊

-10℃くらいの白い森の中遊んできました

10日ぶりのこの道相変わらずふっかふか
スキーをはいて、スースー歩く

動物の足跡、前にだれかスノーシューの人がいる
あっこの木倒れている

カモシカさんだ~かわいい
こんな山を雪に埋もれながら登っていくんだ~すごい~

こっちいってみよう
丸くてきれい~
山がめちゃくちゃきれい!青空がきれい!
動物の足跡交差点だ~

この美しい自然を独り占めしているみたい
あ~~幸せ~~

っという感じで、ひとりもくもく4時間ほど山散歩(&ひとりごと)

こうやってちょっとづつ、ひっそりスキーの練習と運動をしているのでした
次はかんじきも持参して近道してみよう

今日の夕方はすっごくきれいに槍、穂高の山々が真っ赤に染まってました!!
感無量~涙でそうな美しい1日でした

そして今日はよく眠れそう

Wednesday 11 January 2012

猫たち

仲良しの友達のお家の猫たち、黒猫くーちゃんは、人見知りで、
初めのころの数か月は私が行くと姿を現してもくれなかったのですが、最近は私を受け入れてくれて、現れてくれるようになりました
昨日はなんと膝にのってくれたり、ふとんの上で寝てくれて、もううれしい~かわいい~

もう1匹のももちゃんは、元気いっぱい誰にでもなつく子猫です

夜中寝てても枕もとで、ふたりで飛び回って遊んでます
猫って、、、

猫見てると、学ぶこといっぱい
気まぐれで一生懸命、でもかわいい

外国人のお友達


英語がまったく話せないけれど、日本語が話せる外国生まれのお方と時々仲良しになります
みんなさっぱりしてて好き!

この日はカメラのこと教えてもらってきました
彼は日本語が読めないけど、カメラと植物が好きで、いつも本を買っても写真だけで、文字に頼らず手探りで学ぶそう
それってすごいな~
やってみて、自分で学ぶってこと教えてもらいました
日本に住んで長いけど、日本語を読み書きするのは難しいから勉強するのはやめたそう
コミュニケーションができれば、言葉も覚えるし、読めなくてもかけなくても大丈夫なんだ
いつも話せるようになりたいなと思うたび増える英語の本、さっぱりはじまらないので
無理してやらないことにした
実践してのみだったんだ彼はきっと、すごいな~

私もイエス、ノーはっきり言えるようになりたい
彼は山のお父さん水上さんと似てるなって思った
もくもくと、人に頼らずしっかり生きている

また、サイズが合わないという冬のふかふかの暖かい靴もらっちゃった
もう冬暮らしばっちり
ハンガリーのいいやつみたい、うれしーなー







原発への恐れの根っこの心

久しぶりに原発事情に詳しい友達の輪の中に入ってお喋りした
でも福島の現状を考えると言葉も発することもできなくなる、聞くことで精一杯
この手の話になると、とてもネガティブな感情になるので、いつも数日どよーんと落ち込んでしまいます。
だいたい泣いて数日無気力になるんだけれど、、、
それに気づいてからなるべくダメージを受けないように、考えないように、情報を入れないように触れないようにしていました

(幸いなのか、震災前に現代で言う最悪の事態っていうのはどんなことなのか、鎌仲ひとみ監督の映画や前の仕事先のオーナーが昔チェルノブイリの子供たちの里親ボランティアをしていたことがあったり、知る機会がありました。)

案の定、またまた悲しみとか、怒りとか、不安とかに引き込まれるのですが、、、
家に帰っていろいろ考えていたら、とっても大切なことに気づいてしまいました

「そっか、この問題のネガティブなエネルギーって、死ぬことへの恐怖からきてるんだ」

だからものすごく引き込まれるんだ
私もみんなも死ぬのが怖いんだ
でも、
死ぬこと=魂が今生の学びは終わりだよ~と、肉体から離れる喜ばしいこと。
そしてまたレベルアップして新しい肉体で生まれ新しい経験ができること(これたぶんほんと)

それは怖がることでも悲しむことでもなく、また新しい自分になれるのだから、成長するための幸せなこと
なので、自分の心に正直に、ただ楽しんでいればいい
今日死んでも後悔ない生き方をしたらいいだけなんだ
だから、なにがあっても不安になることはないし、大丈夫

頭でわかっていても出来なかったけど、原因がわかって晴れ晴れ

ほんとはね、起こることすべてに意味があって、あるがままを楽しめたら、それが自然に生きるということなんだろうけど、
今度生まれてきたときは、同じような状況になったときでも、その現実を受け入れて、貴重な状況を苦しむことをせず、楽しんで味わえるくらいの人になりたい。
今は他にしなくちゃ学べないことがあって今ここにいるんだろうな。
だから、私は福島にいる人たち、家族や友達が苦しまないで過ごせるよう応援しています

病気もきっと同じこと。これも死からの恐怖。
それも味わうことができたら比べなくなったら平安になるんだろうな。
でも、症状となって現れる不自由はつらいし、健康な人と比較してしまいがちだからなかなか受け入れられないと思う。
すべての苦しみは比べることから来るのかな。いい悪いの価値観が現代は根付いているから、関わりやすいから抜け出しにくい。
でも結局、すべては自我を手放すことでしかないってことか~。
自分だけを見てあげて、癒すこと、愛してあげることでしかないんだ。

と、あれこれとたまに考えたりするのでした。
でもなんだかすっきり、ネガティブな心ももうすぐ卒業になるといいな。

明日は晴れるみたいだから、山スキーの練習かねて、どっぷり自然にふれてこよう~
自然の中にいると、頭がからっぽになって今を楽しめるのです

大切な人

自分に必要な人って、自分の成長とともに変わっていく
その時自分にとって大切な人とだけ繋がっていればいい
お互いが必要なタイミングに

なんでもそうだけど、執着って、流れをとどこらせてしまう
変化を否定することはないし、受け入れるのも自然なのかも

でも、今まで大切な存在でいてくれた人はもちろんありがたい
お互いがそのとき必要だったってこと
だから、久しぶりに会ったりすると過去と今をつないで自分の変化を知れる

でも月日がたってもお互い支えあえる存在の人もいる
お互いの価値観が考え方が同じ方向を向いているから

その人と触れるととっても元気になる
充電してくれる
その時々、そういう存在の人が私にとって必要な人

とっても軽やかで、流れにただのっているだけ、そんな生き方
今を生きるとはそういうことなのかな、実験だ~


今日は私の大好きなともさんが、阿蘇へと旅立ちました
自分たちに合った場所を探す旅、たのしい家族、おもしろいなー
春になったら遊びにいくね

Saturday 7 January 2012

まさに山の恵み








なんとうれしい1日
山のお父さんのところへお手伝いにいってきた
そしたら帰りになんと山スキー靴をびっくり価格で譲ってくれた
これで、特訓したら冬山にいけてしまう~

今シーズンは長靴で遊ぶ程度しか予算的に無理だな~と思っていたのに、
かんじきも、テレマークスキーも山先生たちが譲ってくれて、冬遊び道具一式そろってしまった~

雪国初心者なのに、こんなにみんなに良くしてもらって、うれしいうれしい
泣きそうなくらいうれしい、顔も心もニッコリ止みません
先生たちありがとうございます!

せっせと山遊びして、山に慣れようと思います

足大きくてよかった、、男物がぴったりな足でよかった笑

そして、今夜は山先生田中さんからいただいた、エゾシカのお肉でトマトカレーを作りました
北海道の大地で生きていたんだと思い浮かべながら、ありがとうと感謝してごちそうになりました
先生が雪山に鉄砲担いで歩いてつかまえたんだ~と思うとまた頭の中がポワ~っと北へトリップするのでした

北海道、今年はいってみたいな
友達に会いにいきたいな

photo カミオカンデの神岡の町

Friday 6 January 2012

Thursday 5 January 2012

冬の山小屋




12月30、31日 晴れ
今シーズンとってもお世話になった大好きな山小屋に遊びにいってきた
穂高平小屋といって、岐阜側の槍ヶ岳や奥穂高へいく途中にある味わいのある山小屋
お正月の数日だけ小屋をあけるので行ってきた

雪が降ってからここまで来るのは初めて、ちょっと不安だったので、この日のために前々からちょっと雪道歩きを練習してました
長靴を履いたり、かんじきを履いたり、スキーを履いたり、、、
それで一番気に入ったスキーをはいて登ってみました


久しぶりにすっごい晴れ
ずっと曇ったり雪だったりだったから、うれしくてうれしくて、
きれいな雪の世界、白い木の世界
うれしくて、楽しくて、わくわく、うきうき

ちょっとだけ小屋のおじさん水上さんとお喋りしてかえってこよう
と思っていったのですが、、、、結局楽しすぎてお泊りしてきました
毎年楽しみに来る常連のお客さんに、これから槍や奥穂を目指す山登りのプロのお客さん

久しぶりに丸太の山水&薪のお風呂に入らせてもらって、星もきれいで、薪ストーブもいい香りで、
至福のひとときなのでした
木でできているからかな?こじんまりとしているからかな?自然を愛する水上さんの魔法かな?とっても居心地がいい山小屋なのです

冬山って、すごい過酷だなー。だってここでさえ、夜更け前-13度だもの。
水上さんは小屋番をしながら、新穂高からのほとんどの登山道の整備(夏山の前に歩きやすいように笹を刈ったり、雪崩などで倒れた登山道の木や石を整えて道を治している)、営林署で働らいていたころは、長年北アルプスの山岳救助隊長もされていました
山を知り尽した方なので、言葉が少なくてもひとつひとつの言葉から学ぶことがいっぱいあります
とってもかっこいいおじさん
人としてほんとに尊敬できるお人
だから私は会いに行きたくなるんですね、知恵を分けてもらえるからかな?

山登りを始める前に、山での大切なことを、山を知り尽くした先輩たちから教えてもらえたお蔭で、軽い気持ちで山に入ってはいけないんだなとわかりました。
自分の命は自分で守るという意識で入ること
どんなことでも、その気持ちが大切なんだなって思いました

お正月は別に用事があったので町に降り、2日にまた登ってのんびりしてきました
でも、いろいろ学んだお正月でした











Tuesday 3 January 2012

Happy New Year 2012

年末年始は雪山の麓で遊んできた
すっごく青く晴れた日もあって、楽しい楽しい
雪ってきれい、雪って楽しい
雪国の魅力にはまっていく予感

安らかな気持ちで今を過ごせますように