Wednesday 5 January 2011

星野道夫写真展

旅をする木

星野さんのこの本は私が19歳のとき親友のみきこが教えてくれた本
もうかれこれ12年も前のこと

やわらかな言葉から生まれた彼の物語と彼の美しい写真は大好きで
迷ったときに私を洗濯してくれる
大切な存在

今日は星野さんの写真展を観てきました
大きく大きく引き伸ばされた写真

等身大の私がここにいたらと想像してみると、広大な自然に圧倒したり
動物たちの今を生きる姿にとっても感動した

私たち人間だけは、こうしたいなという未来を自分でつくることができるんだ、動物たちは次の食べ物もあるかわからない、今今今 この瞬間を必死に生きなくては生きられない
写真に写された自然たち、動物たちの、あるがままを受け容れて、一生懸命生きている姿をみていたら、なんだか自分がとても恥ずかしくなった

私今をもっと大切に一生懸命自分の描いた未来を楽しまなくちゃ
そんな風に思いました

すてきな写真をありがとう