Tuesday 21 December 2010

食べ物のこと


日帰り温泉の帰り、日が沈んで田畑の広がる農道を走っていると、真っ暗な中に明かりの灯ったビニールハウス
きれい~と思ったけど、何か野菜を育てているみたい

だけど、この野菜たち、昼も夜も休みもなく育てられているんだと思ったらなんだかかわいそうになってしまいました
そういえば、鶏の卵も市場にでているほとんどがそういう風に育てられている鳥たちの卵だと見たことがあるし

植物も動物も、人間のために、言い変えたらお金のため?に、
こんなことしなくてもいいのに

自然にのびのびと、愛情をかけて育てられた食べ物が私は好き
栄養でしか見ないようになっているけど、その生きものの気というかエネルギーはだいぶ違うんだと思う
いくらオーガニックでも農家さんの愛情で全然違う
というかそうらしい。確かに食べたときの心の満たされ感が、愛情かけて作ってくれた料理や野菜は全然ちがうもの
否定はしないけれど、そんな風に育てられた食べ物たちに囲まれる世の中になったらいいのにね、いつか
人もだけれど

あれ?これってなんか変じゃない?って、よく考えてみたら、自然なこと不自然なこと、そんなことを日常のことで考えるようになることからなんだろうね、変わるって