Friday 9 December 2011

夢?

私の習いごと、機織にいってきた
晴れたら山にばかり行っていて、秋の終わりまでサボりまくってしまったけど、
ようやくまた始めれるようになってきました

ほんとに自由で素敵な生き方をしている先生夫婦
なんでも手作りでつくってしまう(家とか家具とか、ピザ釜とか、囲炉裏も野菜も織り機も、、、日本中キャンピングカー?で旅もしてたり、、)
まず、動く、やってみなくちゃわかんないもの。失敗するほうが多いんだけどね、はははーなんて笑ってる。
でもこんな人生も楽しいよー。と80近いのに毎日が新鮮。
こんな風になりたいなー、こんな夫婦生活、ほんとおかしいくらい楽しそう
ありがたいことに家族みたいにお付き合いさせてもらってます

でも、先生夫婦の一番大好きなところは、自分に正直な生き方をしていること。
嫌なことははっきり言うし、自分のためにも、人のためにも損得なく生きてる。
それが人間として本当に素敵だなって思う。理想のお手本です。


夢は持ち続けた方がいいよ
そんなこと今日言ってた

夢かぁ、私の夢ってなにかなと考えてみると、
大自然が生活とともにある暮らし
お庭で楽器で遊んでもぜんぜん平気な森みたいなところに家があって、そこで自然と共存して、お花や食べ物を育てて、できるだけ手作りな暮らし、
でもちょっとハイテクも好きだし
手作りをして、パートナーがいて、子供がいて、旅にも出たりして、お金も贅沢しなくていいから生活にちょっとゆとりのあるくらいあって、何かを否定したりもせず、いろんなことに執着しない自由な暮らし

かなーなんて思った
自分をよい状態に保つのには自然がとっても必要ということがよくわかってきた
おしゃべりなくせに人といるより一人でいる方が好きだったりして、でも時々さびしくなったりもして、でもその時々で変わっていくって、本当はとても自然なことなんだと思う

なんでも流動的でいいんだなって、自然のいろんな流れていくさまを見ていると思います
ころころ変わったっていい、でも芯はしっかりいたい

今まで、大人になってから世間からはみ出さないよういろんなこと背負っては溜め込んで、でもがんばってやってきた
でももうそれは終わり、縛ることはもうやめた
自分に正直に、子供のころみたいにシンプルに戻る実践な日々
はじめは不安と隣り合わせだったけど、自分とつながればつながるほど、大丈夫なんだって安心させてくれることが起こる
不思議だけど、それが本当の流れなのねって思えてきたところなのでした